無償版QHMでも、簡単に導入して使いこなせるようにします。有償版を買わない方必見!

導入の準備

無償版QHMを導入するための準備

無償版QHM(クイックホームページメーカー)を使うために必要なものは、以下の通りになります。なお、以下の説明では、ネット上にホームページを作るという前提で進めます。

QHM無償版本体

北摂情報学研究所の亀田学広さんのサイトでダウンロードが可能です。 

http://www.open-qhm.net/

こちらの内容に従って、ダウンロードします。

合わせて、マニュアル類もダウンロードし、できれば印刷したものを手元に置いておいた方が良いでしょう。

本サイトも、マニュアルを参照するときは、ページ数だけを記載することがあります。

ダウンロードは、こちらから。

配布は終了しているようです。

解凍ソフト

ダウンロードしたファイルを解凍します。マニュアルにもありますが、Windowsの解凍機能ではなく、解凍ソフトで解凍して下さい。

解凍ソフトを持っていないなら『Lhaplus』がいいと思います。

ベクターのダウンロードサイト
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se169348.html

ネット上のサーバ(レンタルサーバ)とドメイン

ネット上のサーバ(レンタルサーバ)について

このシステムで作ったホームページに限らず、ネット上のサーバが無ければ、ホームページを公開することができません。自分でサーバを持っていれば別ですが、普通はレンタルサーバを借りて使います。

QHMのシステムはPHPという機能を使いますので、このレンタルサーバがPHPに対応している必要があります。

ver4.73からPHP5のみ対応となったようです。

レンタルサーバの選定

レンタルサーバは、有料・無料、有料でもピンからキリまであります。

マニュアル(ver3.0)の27ページにもレンタルサーバの記述があります。

ちなみに、このサイトは、

レンタルサーバー Xserver

を使っています。

その理由は、

  • 複数の独自ドメインを同じレンタルサーバーで管理できる
  • サブドメインの数に制限がない

ので、たくさんサイトを作っていく場合には便利です。

とりあえず無料で使ってみたいという場合には、無料のレンタルサーバを使うことになります。無料のレンタルサーバは広告が表示され、目障り思うことが多いので、ある程度使えるようになったら、安くても有料のレンタルサーバを使った方が良いと思います。



また、おすすめのレンタルサーバを挙げて起きます。

ロリポップ!

ドメインについて

ドメインは、インターネット上の住所のようなもので、ホームページを公開する場合、必ず必要です。

自分の好きなドメインにしたい場合、独自ドメインを取ることが必要です。

ドメインを取るのと、レンタルサーバを借りるのを別々にすることもできますが、レンタルサーバを借りるときに、ドメインを取ることもできます。

設定などが苦手な方は、借りているレンタルサーバの会社でドメインを取ることをおすすめします。

今使っているレンタルサーバ(Xserver)では、id付きのサブドメイン(http://(自分のID).xsrv.jp/)が使えます。独自ドメインでなくても、慣れるまで、レンタルサーバに付いてくるサブドメインを使うのもいいかもしれません。

レンタルサーバー Xserver

FTPソフト

インストールの際に、必ず必要になります。

これは、自分のパソコンのデータを、インターネット回線を使ってレンタルサーバにコピー(アップロード)するのに必要です。

もし持ってなければ、本家のサイトで紹介されている『FFFTP』が、無料で使いやすく、マニュアルもこれを使って説明しているので、おすすめです。

ベクターのダウンロードサイト
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se061839.html

編集エディタソフト

PHPファイルを編集する必要があるので、EUC漢字コードが使える編集エディタソフトが必要です。

ちなみに、このサイトではPHPエディタ_standaloneを使っています。色違いの表示がわかりやすいです。

ベクターのダウンロードサイト
http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se315480.html

本家のサイト
http://phpspot.net/php/phpeditor.html

どのソフトでも、そんなに差がないと思います。

マニュアルの33ページに記載されています。

あなたのやる気

導入するための準備の中で一番重要かもしれません。

インストールの方法や、使い方など、今までのホームページの作り方とは違う点がたくさんあるので、おそらく、あちこちで分からないことがでてきます。

そのときに、『自分で何とかしよう』と考えることができないと、このシステムは使えないと思います。

的確なサポートが欲しいのであれば、有償版を購入されることをお勧めします。

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